本を読まない人が増えている・・・

2024年08月08日

この絵は本を読む人、読まない人について考えさせられるヤツ・・・

足元に本を多く積んでる人は、視線が高い所にあって、足元は無論のこと、遠くも良く見えるし、世情にも明かるいのだ。

足元に本が無い人もいるけど、視線が低いので、先が見えない、世情に暗い・・・ハアッ

本を読みなさいと子どもの頃から先生や親に言われて、それを踏まえて育つと、視線が高く、世情に明るく、遠望できるか? と言われると、「ハイ」と回答する人が多いだろうな。

いま家に、偶に来る孫たちは、本じゃなくて可愛げな子ども用のパソコンに噛り付いているし、本はあまり読んでいないなあ。

本を多読していると知識や情報が増えるけど、第三者的な感情や想像力も豊かになるだろうな。

いま私が、ここ数日、読んでいる本は2冊あります。

1つは論語です。例の1万円札の渋沢さんが書いた「論語」です。

なぜ論語を読んでいるのか? 初めて読んだのは学生時代かなあ? 随分、前の事だけど、再読しています。

もう1冊が、「世界の一流だけが知っている成功するための8つの法則」これ、図書館で見つ付けた本だけど、良さそうな事が書いてあったので買って読むことにしました。

新しい本ではなく、中古本でした。

そもそもですが、本を読むと、書いた人の足跡を自ら、踏むことが出来るというのが一番の動機です。

独りで考え、独りで行動しても、思考や行動はなかなか広がる事は有りません。

同じ絵を見て、違う事を考え付くのが人間ですからね。

鉛筆を持って字を書く、絵筆を持って絵を描く、筆を持って書を認める、包丁を持って魚を捌くなどなど、人は元来、何か道具を使い、事を為して来たのです。

でも最近は、パソコンだけ持って、後は想像だけ?

これでは話をすることも多くの人にとって、苦手な事になってしまうかもしれません。

書くことで物事を纏める力が付く、読むことで想像力が働く、話す事で自分の言説を確認する、聞く事で世界を広める、こうした力が、少しずつ失われているんだろうなあ。

エッと、このサイトは個人指導の話し方教室のサイトでした。

人前で話そうとすると材料選びが最初に来ます。

材料は、どこかから見つけてこなくちゃいけない。

本を読むことも、その1つです。

話を聴く事も、そう。

自分だけで、人を引き付ける話はできないのですね。

自分を改めて立て直すお手伝いをしています。こちらから→https://hanashikata-1to1.webnode.jp/%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%81%94%e6%a1%88%e5%86%85/

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